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以前娘が選んだ絵本の中に、春になったら読みたいなと思っていたシリーズがあります。
やっと暖かくなり、桜も満開を迎えたので我が家でも絵本を読むことにしました。
今回ご紹介するのは、春夏秋冬で4種類出ている四季をテーマにしたシリーズ絵本。
幼い子供でも読みやすいです。
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なんのいろ はる
どんな本?
春にちなんだものが、色と形の組み合わせで登場します。
たとえば苺は、赤い実の部分と緑のヘタ部分が別々に描かれているので、組み合わせると何になるだろう…?
と色・形から想像力を働かせることができます。
お雛様、すみれの花、後半にはごちゃごちゃの色…
ごちゃごちゃの色って、一体なんのこと?
可愛らしいイラストと、幼児向けの短い文章は赤ちゃんにもおすすめ。
色を通じて「春」を感じることができる絵本です。
感想
このシリーズ、初めて読んだのは娘が見つけた『なんのいろ ふゆ』です。
色をテーマにした作りがとても素敵で、春になったら読もうと思っていたのが今回の絵本。
どのページも春らしい色が溢れていて、「よごれたいろ」「うれしいいろ」など色から受けるイメージも感じることができました。
そして色・形を組み合わせると何が出来上がるだろう…?
と、色遊びを楽しみながら想像力を高めることができるのも気に入っています。
他にも『なんのおと』、『なんのかたち』、『みつけよう!』というシリーズがそれぞれ春夏秋冬の4種類ずつ出ているので、ぜひ他の『はる』も読んでみようと思います。
カタカナ | あり(ルビなし) |
---|---|
漢字 | なし |
ページ数 | 32ページ |
本のサイズ | B6くらい |
おすすめ月齢 | 2歳 |
ISBNコード:9784904716458
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