本屋さんに行くたびに目にして、「すごい有名なのに読んだことないなー…」と思っていた絵本、ついに読みました!
今回ご紹介するのは、おいしそうなチョコチップクッキーが目印の絵本。
amazon primeでもアニメ化されている人気作です。
アメリカでほとんどの子供が知っている名作絵本なので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
IF YOU GIVE A MOUSE A COOKIE
If You Give a Mouse a Cookie (If You Give...) [並行輸入品]
どんな本?
男の子が、1匹のねずみに出会います。
そして手に持っていたクッキーを差し出してお話スタート。
If you give a mouse a cookie…
もしもねずみにクッキーをあげたら…
ねずみは、ミルクをほしがるだろう。
もしねずみにミルクをあげたら…
ねずみは、ストローをほしがるだろう。
もしねずみがミルクを飲み終わったら…
このように、「もし〇〇したら~…」と連想ゲームのように進んでいくお話。
やりたい放題のねずみと淡々と対応する男の子が、まるで親子のよう。
英文では、ifとwhenの使い分けが勉強できます。
最後にまたねずみにクッキーをあげる流れになり、最初のページに戻ってエンドレスになるこの絵本。
読み終わってから、もし〇〇だったら…?と連想ゲームを楽しめます。
感想
どこの英語絵本コーナーでもこの作品を見るので、とても気になっていました。
動物とお菓子の組み合わせ、娘も興味を示してくれて今回読んでみることに。
英文の量はそこまで多くなく、出てくる単語もrefrigerator(冷蔵庫)やscotch tape(セロハンテープ)など日常的なので子供におすすめの理由がわかりました。
連想ゲームのように続くので、英文もだいたい想像がつき訳しやすかったです。
ifとwhen両方が使われていて、使い分けが勉強になりました。
(ifはどうなるかわからないとき、whenはほぼそうなることが確定しているとき)
この絵本をきっかけに、娘とAmazon Primeのアニメも見るように。
毎回事件が起こるねずみと仲間たち、他のシリーズ絵本もぜひ読んでみようと思います。
カタカナ | ー |
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漢字 | ー |
ページ数 | 32ページ |
本のサイズ | A4くらい |
おすすめ月齢 | 4歳 |
ISBNコード:9780060245863