4歳

日本の伝統文化がわかる絵本『和の行事えほん2 秋と冬の巻』読んでみた。

 

お受験を決め、お教室に通うようになると必ず出てくるのが「季節行事」。

春夏秋冬、いつ、どんなことをするのかは一般常識としても押さえておきたいですよね。

 

そこで探す中で出会ったのが、こちらの絵本。

図書館で借りるだけでは足りない、リビングに置いていつでも手に取れるようにしておきたい1冊です。

 

和の行事えほん2 秋と冬の巻

 


「和」の行事えほん〈2〉秋と冬の巻

カタカナ あり(ルビなし)
漢字 あり(一部ルビなし)
ページ数 59ページ
本のサイズ B5くらい
おすすめ月齢 4歳

ISBNコード:9784751523926

 

どんな本?

 

うさぎのウーちゃんとサーちゃんファミリー、くまのクンちゃんとお兄ちゃんファミリーなど可愛い動物たちが、日本の伝統文化の由来と意味を教えてくれる絵本です。

 

「和」の行事えほんは全2巻、1巻には3~8月、2巻には9~2月の行事が載っています。

今回読んだ2巻では

・9月(お月見、敬老の日、お彼岸等)
・10月(重陽の節句、秋祭り等)
・11月(七五三等)
・12月(年越し準備、冬至、大晦日等)
・1月(正月、お節料理、初詣、正月遊び、松の内の行事、初夢、七日正月、小正月等)
・2月(節分、針供養、初午等)

このような内容を学べます。

 

例えば9月のお月見についてでは、説明文の隣にウーちゃんサーちゃん一家がお月見する様子が描かれています。

サツマイモやサトイモのイラスト、月の満ち欠けが全て描かれた説明文などかなり詳細。

ただ「お月さまに感謝を伝えます」だけでなく、旧暦と新暦、中国でのならわし、お供えする三方についても書かれているので絵本というより図鑑のようなイメージの1冊です。

 

対象年齢は小学校中学年~とのことで、「月」「中国」など簡単な漢字にはルビがありません。

文字も小さめで、量があります。

 

ただ、イラストが豊富なのでページをめくるだけでもかなりの情報が目に入ります。

デフォルメされていない実物に近いイラストで、旬の食べ物や魚などもわかります。

 

大人でも知らないようなこともたくさん載っているので、親子で楽しめる1冊です。

 

感想

 

4歳幼稚園児には少しボリュームがありますが、くまやうさぎの可愛らしい動物が「図鑑」感を和らげてくれて少しずつ読み進めました。

とにかく情報が多いので、図書館で借りて読むというよりは家に置いておいて気になったらすぐ調べられるようにしておきたい1冊だなと思いました。

 

各月の行事紹介の前には必ずその月のカレンダーが見開き2ページを使って描かれていて、まるでカレンダーをめくっているような感覚で楽しめる絵本です。

そして行事だけでなく気象(秋晴れ、鱗雲)、着物の肌着についての説明など痒い所に手が届く内容。

大人の私も、一般常識として手元においておきたいなと思いました。

 

知らない単語がたくさん出てくるので娘も少し難しい印象を受けたようですが、1日数ページずつ読むのであれば大丈夫でした。

幼稚園児の知識としてはキャパオーバーだと思うので、とにかくイラストが頭に残って季節と関連するものを想像できるようになればいいなぁと思っています。

 

日本語版

 

英語版
高野 紀子(著) Margaret Breer(著) 股野 儷子(訳) マーガレット ブリアー(訳)

 

ABOUT ME
よめたん
よめたん
娘・息子を育てる英語好きなワーキングママ。 英語絵本を中心に、年間1800冊。 子供と絵本を読む穏やかな時間が大好きです。 絵本のレビューでは『英語版・日本語版』の両リンクを貼れるよう努めています。 『子供も自分も楽しく』をモットーに子育て中。 皆様のお気に入りの1冊が見つかれば嬉しいです。
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