娘が2歳の頃にハマっていた絵本を、幼稚園に入って久しぶりに読みました。
もともと保育園で先生に読んでもらったのを娘が気に入って、自分でも読みたい!と言い出した本です。
子供たちのやる気を引き出す、超ロングセラー絵本をご紹介します。
はけたよはけたよ
カタカナ | あり(ルビあり) |
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漢字 | なし |
ページ数 | 31ページ |
本のサイズ | A4 |
おすすめ月齢 | 2歳 |
ISBNコード:9784032040302
どんな本?
自分でお着替えしようと頑張るたっくんが主人公。
ひとりでパンツを履こうとするけれど、うまくできなくて…どでん!
もう一度頑張ってみるけれど…どでん!
もういいやい!と、パンツを履かずに外へ飛び出してしまいます。
その先で色んな生き物にあって、羨ましい気持ちになったり。
ちょっと真似してみたらうまくできなくて転んじゃったり。
結局またしりもちをついて、どろんこのお尻を洗いに家に帰ります。
洗い終わって、またパンツか…とうんざりした気持ちでお着替えするたつくんですが、このあと思わぬできごとが!
「この本を読んだら自分でお着替えするようになった」というパパママの声がたくさん。
子供のやる気を引き出す魔法の絵本です。
感想
とっても子供らしい絵本です。
うまくできなくてむしゃくしゃしたり、ひょんなことで問題が解決したり。
嬉しくなって自慢気な姿も、我が子を見るような気持ちで読みました。
この絵本は娘が保育園で先生にも読んでもらっていて、園でも人気だそう。
たつくんを見て「僕も・私もやってみる!」と子供たちがやる気を出してくれるので、パパママの評判も良い絵本です。
1970年に出版されて、今も読まれているって本当にすごいですよね。
幼稚園の娘はめんどくさがってお着替えを嫌がることがありますが、久しぶりに読んで思い出したのか「はけたよはけたよ!」と言ってお着替えをしています。
自分にもできそう!たつくんかっこいい!
そんなちょっとした気持ちで、お着替えに挑戦するきっかけになる絵本だと思います。