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手裏剣、まきびし、ドロンの術。
忍者は、子ども心をつかみます。
そんな忍者の絵本を読みました。
私立青山学院初等部の入試にも登場した作品を紹介します。
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にんじゃつばめ丸
カタカナ | あり(ルビなし) |
---|---|
漢字 | あり(ルビあり) |
ページ数 | 30ページ |
本のサイズ | A4くらい |
おすすめ月齢 | 5歳 |
ISBNコード:9784893094339
どんな本?
小学校から帰った一人の少年、彼の名はつばめ丸。
家のドアの前で、秘密の合言葉をささやくと…
ガラリと扉が開いて、家の中へ。
家には忍者の家族が待っていた、そう、この一家実は忍者なのである。
日が沈んだら修行を開始、手裏剣、キツネ走り、隠れ身の術…
そして夜になると出かけていくのである。
今日は、秘密の忍者大運動会!
忍者だらけの大イベント、つばめ丸も緊張しながら障害物競走に出場である。
ライバルと過酷な障害を乗り越え、最後の最後につばめ丸が一番苦手とする”アレ”が…!
一体どうなる!?つばめ丸!
まるで落語のような、口馴染みの良いテンポで書かれた文章が楽しめる忍者絵本。
ダイナミックで迫力満点のイラストが魅力の1冊です。
感想
忍者って聞いたことはあるけれど…
程度の娘にちょうど良いと選んだ絵本です。
内容も子供の忍者つばめ丸が主人公なので親しみやすく、手裏剣だけでない忍者の世界を知るきっかけとなりました。
「丸」「富士」「地降傘」など、ルビ付きとは言え漢字が出てくるので小学生向きかなと思いますが、独特のテンポの文章が楽しいようで幼稚園児の娘も何度も読みました。
色々な画角から迫力満点で描かれるイラストに私も引き込まれてしまいました。
忍者好きというわけでもない娘が楽しめたので、きっと忍者好きさんは楽しめると思います。
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