絵本を読む時間は、子供にとってとても幸せな時間。
大好きなパパママの声で安心してリラックスできる至福のひと時です。
今回ご紹介するのは、いつも書店の人気ランキングに入っている人気絵本の原書(英語)。
読みながら、何度も「ぎゅっ」とハグできる作品です。
TIME for a HUG
Time for a Hug (Snuggle Time Stories)
カタカナ | ー |
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漢字 | ー |
ページ数 | 20ページ |
本のサイズ | B5くらい |
おすすめ月齢 | 3歳 |
ISBNコード:9781454908562
どんな本?
うさぎの親子が過ごす、1日のお話。
朝8時から夜8時までが可愛らしく描かれます。
朝8時は…"Wake up!"
顔を洗い着替えて朝ご飯を食べたら…
Time for a hug!
ぎゅーっと抱きしめると、とっても幸せ。
お昼ご飯を食べて、本を読んだらまたぎゅっ。
お外遊びをしたら、またぎゅっ。
1日に何度も子供を抱きしめるうさぎのお母さん。
読むたびに、子供をぎゅっと抱きしめたくなります。
日本語翻訳版は第4回「リブロ絵本大賞」大賞を受賞。
多数のメディアでも取り上げられ、日本でも大人気の作品です。
今回読んだ英語版はつるつるしたボードブックで、赤ちゃんでも安心して渡せるのも嬉しい。
読むだけで自然とスキンシップがとれる、優しくて温かい絵本です。
感想
日本でも人気のある作品だったので、英語で読んでみました。
デイヴィッド・ウォーカーさんが描く絵本は今までもたくさん読んでいて、娘もお気に入り。
日本でもイベントが開かれるほど人気のあるイラストレーターさんです。
この絵本は朝8時~夜8時までの1日が描かれているので、朝の支度、お昼ごはん、寝る時間など子供にとって親近感があるようで「一緒だね」と言いながら娘も読んでいました。
"four,five,six."…とまとめて書かれていたりもしますが、時間がきちんと記載されているので時間や時計を意識しやすい内容だと思いました。
遊ぶ合間にhug!
寝る前にhug!
ぎゅっと抱きしめるのは、何回だっていいですよね。
赤ちゃんの頃は抱っこが多いので自然と抱きしめていましたが、子供が大きくなると随分回数が減ったなと気付きました。
この絵本をきっかけに、"Time for a hug!"と声をかけて子供を抱きしめるタイミングをたくさん作るようになりました。