今回紹介するのは、娘が幼い時からお気に入りの英語絵本。
子供が夢中になるしかけ付きなんです。
この絵本を読みすぎて、娘が最初に言い始めた英語は"Rainbow"だったほど。
可愛いイラストとカラフルな世界、飛び出すしかけ絵本をご紹介します。
What Makes a Rainbow ?
カタカナ | ー |
---|---|
漢字 | ー |
ページ数 | 15ページ |
本のサイズ | B5くらい |
おすすめ月齢 | 3歳 |
ISBN:9781581170764
どんな本?
雨がやんできたある日、子うさぎがお母さんに聞きました。
「虹って、何でできているの?」
その答えを自分で探すため、子うさぎは色々な友達に聞いてみることにしました。
最初に聞いたのは、苺の葉にとまる赤いてんとう虫。てんとう虫の答えは…”RED!”
次に聞くのは、オレンジの木の下にいるキツネ。キツネの答えは…”ORANGE!”
黄色いヒヨコ…
緑のバッタ…
と、全部で6匹の友達に聞いて回ります。
この絵本、聞いていくごとに、ページ上にその色のリボンが出てくるしかけが付いています。
6色目の紫を聞いたときに、絵本上にリボンでできた虹が完成する仕組み。
そして最後のページでお母さんに答えを聞かれた子うさぎのところには、飛び出すしかけも!
遊び心がたっぷり詰まった、カラフルな絵本です。
感想
この絵本、日本でも人気があり探している方が多いようです。
我が家でも子供のお気に入りで、もう何回読んだかわかりません。
英文は一見細かくたくさん書かれているように見えますが、実は簡単な単語ばかりで難しくありません。
セリフ形式が多いので、声色を変えて読むことで子供もすぐに理解してくれました。
虹って、日本では7色と言われますがアメリカでは「6色」なんです。
なのでこの絵本も虹が6色で表されています。
色ごとにリボンが登場する仕組み、本当によくできていて「どうなっているんだろう?」と気になってしまいます。
しかけ好きのお子様と、英語で色を覚えたい方におすすめの1冊。
ボードブックなので小さなお子様にもおすすめです。