子供がまちがいさがしをしたがるので、本を探してみることに。
じっくり左右の絵を観察しまちがいを見つけることは、集中力や空間認識力を高めるのでどんどんやってもらいたいです。
そこで見つけたこちらの本、なんと英語も一緒に学べる優れもの。
今回子供が選んだのは、おいしそうなお菓子が目印の第7巻。
その他のシリーズも最後にリンクを貼りましたので、ぜひご覧ください。
どこどこ?セブン 7いろんなくに
どんな本?
10冊以上シリーズが出ている大人気のまちがいさがし絵本の、第7弾。
タイトルの通り、各ページ7つのまちがいがあります。
どこどこセブンシリーズは、それぞれテーマが決まっています。
今回読んだ第7巻は『いろんなくに』がテーマで、「お菓子の国」「紙の国」など、ページごとにそのアイテムだけで作られた写真が。
そこから間違いを探します。
簡単に見つかる部分もありますが、かなり細かく見ないと気付かないところもあり難易度高め。
最後にヒントが書かれていますが、実はこの本、答えは載っていません。
ですが、よーく見ると必ず見つかるはず。
答えに頼らない子供のチャレンジ精神や達成感が期待できます。
この本のもうひとつのおすすめポイントは、各ページの短い文章に英訳が書かれていること。
まちがいさがし+英語が勉強できる、文句なしのシリーズです。
感想
幼稚園の娘とやっていますが、恐らく小学生向けで大人でもすぐには見つけ終わらないレベルの難易度。結構苦戦します。
全部見つけるまでに時間はかかるけれど、娘が諦めずに自分で見つけたときの
『あったーーー!!!!!』
は、本当に嬉しそうです。
第7巻は、表紙のスイーツが可愛くやる気になったようです。
細々したもので画面が作られているので一見難しいですが、簡単に見つかる部分もあるので『できた!』の気持ちを共有し、難しい部分はうまくサポートしながらできるだけ「自分でできた」と自信を持てるように楽しんでいます。
カタカナ | あり(ルビなし) |
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漢字 | なし |
ページ数 | 29ページ |
本のサイズ | A4くらい |
おすすめ月齢 | 5歳 |