いちご、うさぎ、お菓子。
これが組み合わさったら…まつおりかこさんの、うるうるのお目目で描かれたら…?
「可愛い!」がギュギュっと詰まった、とにかくキュートな絵本をご紹介します。
我が家の娘は、案の定お気に入りです。
いつつごうさぎのきっさてん
どんな本?
五つ子うさぎが営む移動式の喫茶店が、ある日いちご畑を通りかかります。
みんなで一生懸命苺を取り、いちご畑の隣に喫茶店をオープン!
クリームたっぷりの苺サンド、可愛い飾りのついた苺パフェ…
テーブルといすも用意して、お客様の希望にそったメニューを考えます。
ニコニコ食べるお客様の横には、迷子の桃色くまちゃん。
泣いてばかりの桃色くまちゃんのために、五つ子うさぎが作ったのは一体どんなメニュー?
そして、桃色くまちゃんは無事、パパとママに会えたのでしょうか?
細部までこだわりが伝わるイラストとつやつやの苺が本物みたいにおいしそう。
可愛いものしか出てこない、キュンキュンする世界が堪能できる絵本です。
感想
この作品を読む前から、まつおりかこさんの名前を知っていました。
本屋さんでとにかく愛くるしい動物の絵本を手に取ると、それがどれもこれもまつおりかこさんの作品だったからです。
まつおさんの絵、目がうるうるでほっぺたが赤ちゃんみたいにぷにぷになんです…!
そんなまつおさんが、いちごとうさぎとお菓子を組み合わせてしまいました。
ため息が出るほど可愛い…!
娘が好きだろうなと私から勧めましたが、実は読みたかったのは私。
娘も気に入ってくれたので一緒に何度も読んでいます。
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カタカナ | あり(ルビなし) |
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漢字 | なし |
ページ数 | 33ページ |
本のサイズ | B5くらい |
おすすめ月齢 | 3歳 |
ISBNコード:9784265081684