頭の良い子を育てたい、そんなとき読まれるものと言えば「図鑑」。
実物の写真がたくさん載っていて、1人でパラパラめくって楽しめるアイテムです。
今回、娘がとてもおもしろい図鑑を見つけました。
テーマは「世界の働くくるま」。
親の私も、図鑑初心者の娘も夢中で読んでしまった1冊をご紹介します。
世界の働くくるま図鑑 下巻
カタカナ | あり(ルビなし) |
---|---|
漢字 | あり(ルビあり) |
ページ数 | 183ページ |
本のサイズ | A4くらい |
おすすめ月齢 | 4歳 |
ISBNコード:9784883938018
どんな本?
パトカー、ショベルカー、清掃車、バスなど…
子供にも身近な乗り物が、綺麗な写真でたくさん載っています。
その台数、上下巻あわせておよそ1000台!
今回読んだ下巻は↓こんなラインナップ。
・警察
・防衛
・ショベル
・ブルドーザー
・道路工事
・高所作業車
・タンクローリー、ミキサー車
・フォークリフト
・林業、農畜産業
・清掃
・運送、配達
・飲食
・タクシー
・バス
・バン、ワゴン
・レース
この図鑑のおもしろいところは、日本だけでなく世界の車が載っているところ!
アメリカのパトカーってどんな色?
ウクライナの清掃車は日本とどう違う?
世界の車と日本の車を見比べることができるんです。
日本の車だけでもかなり細かい種類が載っていて、何種類もパトカーが載っていたり、会社ごとにフォークリフトが何台も載っていたり…
マニアックな方も、きっと満足できる図鑑です。
感想
世界の車、日本では見られないので娘も私も一緒になって楽しめました。
アメリカのパトカーや、ドイツの真っ黒な運送用トラック…英語が書いてあるからなのか、なんだかかっこよく見えますね。
でも、日本の車も相当におもしろかったです。
キッチンカーも実際に使われている様々な種類を見ることができて、食いしん坊の私たち親子は興味津々。
個人的には、幼児専用車製造メーカーの光源舎オートプロダクツさんのページがおもしろかったです。
ワンワンバス、ニャンニャンバスはなんとなく想像がつきますがぶたさんモチーフや、汽車モチーフのバスなど可愛いデザインが豊富!
ついついホームページを検索してしまいました。
娘も、街中で見つけたフォークリフトやショベルカーをこの図鑑で見つけて教えてくれるなどうまく使っていて感激。
厚みがあるので持ち歩きには向きませんが、
「パトカーと言っても、一つではなくたくさんの種類があること」
「国が変わると、見た目や機能が変わること」
子供がそれに気付いてくれる良い図鑑だなと思いました。