頭の良い子を育てたい、そんなとき読まれるものと言えば「図鑑」。
実物の写真がたくさん載っていて、1人でパラパラめくって楽しめるアイテムです。
今回、わが家で初めての虫図鑑に挑戦しました。
無視嫌いな私も一緒になって読んでいる1冊を紹介します。
学研の図鑑NEW WIDE 昆虫
カタカナ | あり(ルビなし) |
---|---|
漢字 | あり(ルビあり) |
ページ数 | 232ページ |
本のサイズ | A4くらい |
おすすめ月齢 | 6歳 |
ISBNコード:9784052025877
どんな本?
ワイドな誌面に多くの種類と幅広い資料を収録した、ニューワイド学研の図鑑。
写真にこだわった、本格図鑑の決定版です。
今回は、鳥、花など様々なジャンルの中から昆虫がメインの1冊。
表紙の裏には、早速世界のチョウとガが登場。
青や黄色の鮮やかな昆虫が興味関心をひきます。
内容は主に
・チョウの仲間
・カブトムシの仲間
・ハチの仲間
・トンボの仲間
・セミ・カメムシの仲間
・バッタなどの仲間
・アブ・ハエなどの仲間
・昆虫以外の虫
と分かれており、その中で更に細かく分類されています。
・写真で、本物をリアルに!
・最新の情報を、わかりやすく!
・すべての漢字に読みがなつきで、幼児から読める!
がセールスポイントになっていますが、イラストではなくほとんどが写真。
標本写真なので細部まで観察しやすいのが人気の理由です。
その他にも
世界のおもおしろい昆虫
昆虫のいろいろな巣
昆虫の食べ物
など、見開きページにギュッとまとめられていて見比べられるようになっています。
身近な昆虫を中心に、世界中の生態に詳しくなれる1冊です。
感想
たくさんある昆虫図鑑の中から、娘が選んだのがこれでした。
ほぼ写真で構成されているので、パラパラと読んだ時に見えるリアルな様子が楽しかったよう。
綺麗に整列して載っているので見やすく、比べやすいです。
また、土の中に卵を産んでいる様子や交尾の写真など、どうやって撮ったの?と思うような貴重な写真がたくさん。
日常生活では見られない昆虫の生態を知ることができました。
蝶は、成虫と一緒に幼虫・蛹の写真も載っているのでどの幼虫がどんな蝶になるのかわかり勉強になりました。
私は虫があまり得意ではなく、ずっと昆虫図鑑を避けていましたが娘は躊躇なく読むので一緒に読んでみると結構楽しめました。
世界にはおもしろい昆虫がたくさんいますね。
わからない→図鑑で見てみよう!
という流れが身に付くので、図鑑は手の届くところに置くようにしています。