2歳息子、アルファベット絵本が大好きで「ABC!」と読み聞かせに持ってきます。
まだ自分で読めるわけではありませんし、日本語絵本も最後までじっと座っていられないくらいです。
そんな息子が、初めて最後まで聞いてくれた記念すべき英語絵本を紹介します。
人気キャラクターはやっぱり強い、みんな大好ききかんしゃトーマスの英語絵本です。
Thomas and the Jet Engine
カタカナ | ー |
---|---|
漢字 | ー |
ページ数 | 25ページ |
本のサイズ | B5くらい |
おすすめ月齢 | 6歳 |
ISBNコード:9780603562518
どんな本?
Sodor鉄道で一番速い機関車のGordon。
いつも自慢げです。
そんなある日、トップハムハット卿がThomasに重大な仕事を頼みます。
特別なジェットエンジンを運んでほしいというのです。
実はGordonのスピードに憧れていたThomas、早く運びたくてたまりません。
Crankyからジェットエンジンを受け取ろうとした際に、誤ってジェットエンジンのスイッチが入ってしまい…!?
ものすごいスピードで爆走するThomas、もう誰も止められません。
速さが自慢だったGordon、Henryや周りのキャラクターたちの反応が楽しめる英語絵本。
アニメでも放送されたお話なので知っている方はもちろん、知らない方も日本語絵本とあわせて確認することができますよ。
感想
2歳になったばかりの息子、日本語絵本も最後までじっと読んでいることができません。
途中でページをめくったり、途中で立ったり…
無理に読むことはせずいつもそこでやめていたので、今まで最後まで読み切った本はありませんでした。(アルファベット絵本だけは何度も読む)
そんな中、たまたま見つけたトーマスの絵本。
英文が長く、私もサラッとは訳せないレベルでしたがどうしても読むというので読み聞かせました。
最初はもちろん途中離脱、次が見たくてすぐにめくってしまうので英文を1行読めればいい方でした。
でも、それを毎日繰り返すうちに私が読むのに慣れてきました。
そして息子もじっと眺める時間が増えてきました。
するとある日、全ての文章を読むまで息子がじっと待ってくれるようになりました。
初めての読了です。
まだ日本語もうまくしゃべれない息子ですから、英語を理解しているわけではありません。
でも、「この絵の話をしているんだな」と理解して耳を傾けてくれているように感じます。
初心者向きの英語絵本ではありませんが、"Thomas"や"Gordon"など知っている単語も登場するので英語に興味を持つきっかけとして今後もキャラクター絵本を活用していきたいと思います。