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娘が見つけて持ってきた絵本。
表紙には1個のりんご、タイトルは『りんご』。
幼稚園の娘には簡単すぎると思いましたが、意外な楽しみ方で大活躍。
写真のように艶やかなイラストが魅力の絵本をご紹介します。
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りんご
どんな本?
あかいりんご、きいろいりんご、ピンクのりんごの3種類が出てきます。
お母さんがりんごの皮をむくのを嬉しそうに子供が眺め、半分に切って、芯を取るところまで丁寧に描かれる絵本。
ページいっぱいのイラストはとても細かく、実物のようです。
文字は少なく、赤ちゃんから楽しめる絵本。
お母さんと子供たちのりんごを食べる穏やかな雰囲気が、大人も懐かしい気持ちにさせてくれる1冊です。
感想
絵が優しくて、じーんと心に染みる素敵な絵本。
りんご→むく→切る→芯を取る→食べる
これが描かれているだけでほとんど文章はないのですが、温かみのあるイラストと絵本に出てくる家族の幸せそうな顔が、なんとも言えない雰囲気を感じさせるのです。
幼稚園の娘には退屈すぎるかと思いましたが、ひらがな覚えたての娘が下の弟に読み聞かせをするのに丁度よく、何回も絵本を読んであげています。
娘にこの絵本のどこがおもしろいか聞いてみると、「ピンクのりんごは初めてみた!」と絵を指さしました。
りんごは赤だけでないと感じてくれたようで嬉しくなりました。
幼稚園生だと読み聞かせには簡単すぎるかもしれませんが、自分で読めるという自信がついたようです。
こちらの判断で辞めずに、選んだものを読んでみてよかったなと感じました。
\こちらから購入できます/
カタカナ | あり(ルビなし) |
---|---|
漢字 | なし |
ページ数 | 20ページ |
本のサイズ | B6くらい |
おすすめ月齢 | 1歳 |
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