わが家の娘は、ディズニープリンセスが大好きです。
お友達の間で流行っているようで、幼稚園に入ってからあっという間にハマりました。
そんな娘に、少し遊び要素のあるディズニー絵本を見つけました。
ディズニープリンセス×知恵あそびの頭を使うシリーズです。
おでかけプリンセスちえあそびえほん アリエルとえさがし
おでかけプリンセス ちえあそびえほん アリエルと えさがし (ディズニーブックス)
カタカナ | あり(ルビあり) |
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漢字 | なし |
ページ数 | 21ページ |
本のサイズ | B6くらい |
おすすめ月齢 | 3歳 |
ISBNコード:9784062171724
どんな本?
講談社から出版された『おでかけプリンセスちえあそびえほん』シリーズ。
対象年齢は3~5歳、いつでもどこでも楽しめるコンパクトサイズの知育絵本です。
シンデレラやベルなど全5冊の中から、こちらはアリエルがメインの第1弾。
絵さがし遊びがテーマになっています。
内容は
・絵探し
・法則通りに進む
・同じ組み合わせを探す
・シルエットクイズ
・間違い探し
など。
ほぼリトルマーメイドのキャラクターで構成されていますが、絵探しのコーナーで美女と野獣のポット夫人やコグスワースが混ざっていたりするのでディズニーファンにはたまりません。
全てのページにディズニー要素が満載なので、一般的な知育絵本よりもハードルが低く楽しめそう。
持ち歩きに便利なミニサイズボードブックの絵本です。
感想
プリンセスにハマっている娘は、表紙を見ただけで大喜び。
対象年齢は3~5歳とありますが、4歳娘がサクサク読み終わりました。
ミニサイズでボードブックという見た目から「赤ちゃん絵本」というイメージで見てしまっていましたが、逆に0~2歳には難しすぎてしまうかなと思います。
見本と同じ組み合わせを見つける問題も、組み合わせは一緒だけれど向きが違って描かれていたりするのです。
大人の私もパッと見ただけではわからず、娘と一緒に眺めて遊びました。
ページ数が少ないこともあり1つの問題形式で1問、という絵本なので、子供は結構答えを覚えてしまうかもしれません。
でも、普段の絵本と違って少し頭を使う絵本デビューにはちょうど良いボリューム感かなと思います。
大好きなキャラクターがいるだけで、子供の積極性が違ってきますよ。