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今回ご紹介するのは、娘が選んだ絵本です。
文字が読めるようになり、タイトルが気になったよう。
読み聞かせというとどうしてもストーリーを意識してしまいますが、あぁこれだけでも子供は十分楽しいんだなと再認識した作品。
ほんの数分で、リラックスして読める言葉遊び絵本をご紹介します。
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こんにちワニ
カタカナ | あり(ルビなし) |
---|---|
漢字 | なし |
ページ数 | 24ページ |
本のサイズ | A4くらい |
おすすめ月齢 | 3歳 |
ISBNコード:9784569682037
どんな本?
こんにち ワニ
いただき マスク
子供たちが日常で使う言葉、語尾がそれぞれ変わっています。
見開きごとに、1つの言葉がイラスト付きで登場する言葉遊び絵本です。
物語絵本のようなストーリーはありませんが、「こんにちは」から「さようなら」「ごきげんよう」まで順番に並んでいるので普段つかっている言葉も多いはず。
本が好きではないお子様にもおすすめの、ダジャレのように楽しめる1冊です。
感想
最近村上康成さんの絵本を続けて読んでいますが、なんだかフッと肩の力が抜けるような作品に読み手の私も癒されています。
本作は、文章ではなくフレーズのみなので本当に「言葉を楽しむ」1冊でした。
「こんにち」 「ワニ」
のように左右のページに分かれて言葉が出てくるので、前後の言葉の間に絶妙な間を入れると益々子供ウケが良かったです。
文章量が少ないので、幼稚園に入り文字が読めるようになったお子様にとっては「自分で絵本が読める!」という自信もつく1冊だろうなと思います。
4歳娘も自分で声に出して、言葉のおもしろさで何度も読んでは笑っていました。
本が嫌いなお子様でも、これなら楽しめそう。
本を読む=楽しい、を体感できる作品だと思います。
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