待望の続編！大人気絵本『おべんとうバスのかくれんぼ』読んでみた。

 

子供たちから絶大な人気を誇る絵本、『おべんとうバス』。

わかりやすいイラストとシンプルな内容でパパママからも支持されています。

 

そんなおべんとうバスに、待望の続編が登場！

気になる内容を紹介します。

 

おべんとうバスのかくれんぼ

 

おべんとうバスのかくれんぼ

カタカナ	あり（ルビなし）
漢字	なし
ページ数	20ページ
本のサイズ	B5くらい
おすすめ月齢	0歳

ISBNコード：9784865492521

 

どんな本？

 

お外でかくれんぼするおべんとうバスの仲間たち。

ハンバーグくん、ブロッコリーくん、たまごやきさんにえびフライちゃん…

みんな隠れて、鬼になったみかんちゃんが探しに行きます。

 

「もういいかい？」

「もういいよー！」

 

木の陰にいる茶色を見つけたみかんちゃん。

「ハンバーグくん、みーつけた！」

 

次は花壇に、綺麗なお花…と思ったら！？

上手にかくれるみんなを見つけるのが楽しい、かくれんぼ絵本。

最後まで見つからなかったおにぎりさんたちは一体どこにいたのでしょうか。

 

太めの線で縁取られたイラストとはっきりした色で、赤ちゃんにもわかりやすく反応が良いと大人気。

 

安心のボードブックで、図書館でも予約待ちの絵本です。

 

感想

 

イラストもお話もとてもシンプルなのですが、それこそがこの絵本の良さ。

小さい子供でも飽きずに最後まで読み切れるので、親御さんからも読み聞かせにちょうど良いと人気です。

 

この絵本では、子供たちが

・食べ物の名前を覚える
・探す
・食べるマネをして楽しむ

など色んなことを楽しめます。

 

幼稚園の娘には易しすぎるかと思いきや、イラストに隠れた食べ物探しに夢中。

見つけてはとても嬉しそうに報告してくれます。

1歳の息子は食べ物大好きなので、次から次へと「あむっ！」と食べるマネをして嬉しそう。探すのは、もう少し大きくなったら楽しめそうです。

 

はっきりしたわかりやすいイラスト、短めの文章、扱いやすいボードブックと本当に子供に優しい絵本だと思います。