3歳

子供たちが世界に出会う絵本『MAPS 新・世界図絵』読んでみた。

 

娘が3歳の頃から気になっていた絵本があります。

「これを選ぶ子供はセンス良すぎる」とまで言われる絵本好きの間でも有名な本。

 

我が家では一度娘に薦めたものの、拒絶。

でも、今では常にリビングに置いて熟読する絵本になりました。

 

今回は、その特別な絵本をご紹介します。

誕生日や入学祝いなどのプレゼントとしても人気の1冊です。

 

MAPS 新・世界図絵

 


マップス: 新・世界図絵 (児童書)

カタカナ あり(ルビなし)
漢字 あり(ルビあり)
ページ数 109ページ
本のサイズ A3くらい
おすすめ月齢 4歳

ISBNコード:9784198637859

 

どんな本?

 

ポーランドの夫婦が、世界42か国を調べ尽くして3年かけてまとめた超大作絵本。

食べ物、歴史的建造物、著名人、動物、植物…様々な情報が国ごとにまとられ、読むだけで世界を知ることができる作品です。

 

表紙を開くと、世界地図が現れます。

そこに載っている地域と国々についてまとめられたのが、この絵本です。

 

ヨーロッパ大陸

アイスランド、スウェーデン、フィンランド、イギリス、オランダ、ベルギー …etc

アジア大陸

ロシア、モンゴル、中国、ネパール、インド、タイ …etc

アフリカ大陸

モロッコ、エジプト、ガーナ、タンザニア、ナミビア、南アフリカ共和国 …etc

北アメリカ大陸

カナダ、アメリカ合衆国、メキシコ …etc

南アメリカ大陸

エクアドル、ペルー、ブラジル、チリ …etc

オセアニア大陸

オーストラリア、ニュージーランド、フィジー …etc

北極大陸

南極大陸

 

それぞれの国についての情報は膨大です。

例えばドイツのページを開くと、ノイシュバンシュタイン城やオクトーバーフェストなど有名な情報はもちろん、リンダウの灯台・アスピリン(ドイツの科学者が開発)・ゲーテやマルティンルターなど歴史的な人物がたくさん描かれています。

 

どの国も「首都」「言語」「人口」「面積」「国旗」「その国で多い名前」は必ず書かれていて、ドイツでは「ルーカス」くんと「レオ二―」ちゃんが多いそう。

ちなみに日本は「あきら」くんと「みさき」ちゃんと書かれています。

 

図鑑との違いは、何と言ってもそのイラスト。

さまざまな分野を計4000以上のイラストで描いているので、手描きの味わいが伝わります。

 

出版社の対象年齢は小学校低・中学年~ですが、細かい描きこみを楽しめるお子様ならば未就学児から楽しめる永久保存の1冊です。

 

感想

 

実はこの絵本、わが家では一度娘に拒否されました。

4歳半、中身を見せたのですがまだ早かったのか全く興味を示さず…。

 

ところがその数か月後、もう一度手に取る機会がありダメ元で薦めてみると、目をキラキラさせてページを眺める娘。

綺麗に整列した図鑑と違い、地図のあちこちにちらばる人・物・歴史。

1つずつ口に出しながら楽しんでいました。

 

MAPSに興味を示すかどうか、細かい描きこみが好きかどうかというお子様の好みはありますが我が家のように成長と共に知的好奇心が芽生えるタイミングというものもあると思います。

大人の私が見ても知らないことだらけで、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさがある絵本なのできっと長く楽しめます。

今響かなくても、ぜひタイミングを変えてまためくってみて下さいね。

 

なお、この絵本には続編や英語版などもあり内容が若干変わるのも楽しみの1つ。

 

興味を持ってくれるか心配という方は今回ご紹介した「MAPS」、興味がありぜひ読みたい・読ませたいという方は更に20か国追加された「MAPS愛蔵版」がおすすめです。

知識が増えるのはもちろん、他国を想像することで子供たちの世界が広がるきっかけになると思います。

 

我が家の娘と息子も、世界を想像する視野の広さを持ってくれますように。

大丈夫、世界はこんなに広いから。

 

MAPS日本語版
アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ/徳間書店

 

MAPS愛蔵版
アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ/徳間書店

 

MAPS英語版
Aleksandra Mizielinska(著) Daniel Mizielinski(著)

 

ABOUT ME
よめたん
よめたん
娘・息子を育てる英語好きなワーキングママが作る、絵本辞典サイト。 英語絵本を中心に、年間1800冊。 子供と絵本を読む穏やかな時間が大好き。 絵本のレビューでは『英語版・日本語版』の両リンクを貼れるよう努めています。 『子供も自分も楽しく』をモットーに子育て中。 皆様のお気に入りの1冊が見つかれば嬉しいです。
スポンサーリンク
広告