クイズが大好きな4歳娘。
特に、ちょっとしたヒントから何の動物か当てるようなものが大好きです。
今回は、オール実写で知育やお受験学習にもぴったりの絵本をご紹介します。
大人でも意外と知らない動物の特徴を、豆知識としてみんなに披露しましょう。
だれのもようかな?
カタカナ | あり |
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漢字 | なし |
ページ数 | 32ページ |
本のサイズ | A4くらい |
おすすめ月齢 | 4歳 |
ISBNコード:9784309276410
どんな本?
自然科学を得意とする企画制作集団ネイチャー&サイエンスが手掛ける、クイズ形式の実写絵本。
これって一体、誰の模様?
しましま
てんてん
とげとげ
有名なものから意外と知らないものまで、生き物の特徴は様々です。
ジャガーとヒョウ、模様の違いは?
キリンの模様は、どんな形になっているでしょう?
何となくはわかるけれど、アップにしてみると思っていたのとちょっと違う…!
「これはだれのもようかな?」とクイズ形式で次々模様が出てくるので、小さなお子様も答えを考えながら楽しめます。
全国学校図書館協議会選定図書に選ばれた1冊。
クイズ以外の写真も豊富な、動物に詳しくなれる絵本です。
感想
娘はこういったクイズが大好き。
誰の足跡?
誰のしっぽ?
など、今までも色んなシリーズで楽しんでいます。
今回読んだのは完全実写絵本。
絵本よりもリアルに、図鑑よりもゲーム感覚で読めるところが良いなと思いました。
動物の親子だったり、海の生き物だったりと出てくる写真の種類も様々。
ワニの写真には赤ちゃんワニもいるのですが、見つけにくい所にもいたりして娘と赤ちゃんワニ探しを楽しみました。
子供の頃と模様が変わる生き物や、とっても身近だけれど実は知られていない特徴のある生き物など。
読み終わると誰かに「豆知識」として披露したくなるような情報満載でした。
『はじめてであういきもののふしぎ』シリーズは他にも種類があるので、今回の娘の反応を見てぜひ他の種類も読もうと思っています。