本屋さんで、64万人のパパママが「本当に読んでほしい」と思った絵本が紹介されている小冊子を見つけました。
そこに載っているのを見てから、娘が読みたいと言い続けた1冊。
赤ちゃんから幼児まで、多くの親子に愛される絵本をご紹介します。
おべんとうバス
おべんとうバス (たべもの×のりもの×あかちゃん【0歳・1歳・2歳児の絵本】)
カタカナ | あり(ルビなし) |
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漢字 | なし |
ページ数 | 21ページ |
本のサイズ | B5くらい |
おすすめ月齢 | 0歳 |
ISBNコード:9784893252227
どんな本?
「バスに乗ってくださーい!」
真っ赤なバスが登場し、みんなに声をかけます。
「ハンバーグくーん!」
「はーい!」
「えびフライちゃーん!」
「はーい!」
次々とおいしそうなおかずたちが呼ばれます。
お野菜に、おにぎり…さぁ、みんな揃ったかな?
あれれ、乗り遅れそうな子が1人!
一体誰でしょう?
太めの線で縁取られたイラストとはっきりした色で、赤ちゃんにもわかりやすく反応が良いと大好評。
「はーい!」「らんらんらん」「ブーブーブー」
など、赤ちゃんでも真似できる言葉がいっぱいで、嬉しいボードブックタイプです。
保育園で0歳児さんにも読まれている、定番の1冊です。
感想
シンプルな絵本ですが、図書館でも予約待ちされるほど人気のある絵本です。
この絵本では、子供たちが
・食べ物の名前を覚える
・名前を呼ばれたら「はーい!」と返事をする
・食べるマネをして楽しむ
など色んなことができると思います。
幼稚園の娘には易しすぎるかと思いきや、できあがったお弁当を嬉しそうに眺めて「どれが良い?」と話しながら一緒に食べるマネをして楽しんでいます。
1歳の息子はまだお弁当を知りませんが、私が「はーい!」と絵本を読んでいると「あー!」と嬉しそうにマネしてお返事の練習をします。
名前を呼んで返事をして乗り込む、の繰り返しなので赤ちゃんでも読みやすいですし、幼稚園に入っても気に入っているという声も多いので長く楽しめる絵本だと思います。