子供が幼稚園に入り、小学校受験を考えるようになりました。
そこで市販のドリルや知育アイテムなど、色々と探すうちに出会ったのがタブレット学習。
まずは学習を「楽しい!」と思ってもらいたかったので、ちょっとしたゲーム感覚で問題を解けるタブレット学習に申し込んでみました。
我が家が選んだのは、ハイレベルな学習ができると親御さんからの評価も高いRISUきっず。
今回は、気になる料金や学習の様子などを写真付きでご紹介します。
RISU算数(リス算数)・RISUきっずとは?
朝日新聞にも取り上げられた、算数特化型タブレット教材!
算数を得意科目にしたい!
そんな子供たちとパパママに人気なのが、先取り学習ができるRISUシリーズです。
RISUには、「RISU算数」「RISUきっず」の2種類があります。
RISU算数は主に小学生が対象で、
①低学年コース(小1~小3)
②高学年コース(小4~小6)
③中学受験基礎コース
の3つがあります。
【問題例】
引用元:RISU算数公式サイト
RISUきっずは主に年中・年長児が対象で、小学校1年生の前半までを先取り学習できる内容。
【問題例】
引用元:RISUきっず公式サイト
RISUきっず(リスキッズ)を選んだ理由は?
①利用者の実績がすごい
SAPIXの組み分けテスト算数満点、開成・麻布など難関中学合格、全国模試1位など…
RISU公式ホームページには、書ききれないほどたくさんの子供たちの学習結果が載っています。
やるなら、ハイレベル学習をする子たちと同じ教材を使わせたいと思いました。
②遊び感覚で学べる
ペーパー教材など試したことがありますが、おえかきしてしまうなど集中できなかったり、私が教える際にイライラしてしまうことも。
まずは勉強を楽しんでほしかったので、ゲーム感覚で取り組めるタブレット学習は子供にぴったりでした。
③音声読み上げ機能
RISUきっずには、ひらがなが読めなくても大丈夫なように音声読み上げ機能がついています。(RISU算数にはついていません。)
年中の子供は問題を読むだけで疲れてしまうので、親がいちいち読まなくていいこの機能、すごく助かります!
RISUきっず(RISUキッズ)は高い?
RISUきっずの費用
利用料のかかるRISU算数と違い、RISUきっずは基本料金のみでどれだけ学習が進んでも費用が変わりません。
基本料金 2,500円(税込2,750円) / 月あたり
年間費用 30,000円(税込33,000円)
ただし、気を付けないといけないポイントがあります。
①契約時に、12ヶ月分30,000円(税込33,000円)の一括支払いが必要
(途中解約の場合も払い戻しがありません)
②RISUきっずを全てクリアすると、自動でRISU算数へ移行する
(RISU算数は学習速度に応じて0~8500円(
とは言え、「やっぱり一括支払いは心配…」という方は、まずはお試し体験がおすすめ。
我が家も体験しました。
RISUきっずのお試し体験、申し込み方法は?
RISUきっずは通常、年額33,000円の一括払いでの申し込みとなりますが、下記の『クーポンコード』を入力すると1週間1,980円でお試しができます。
体験してみてお子様に合わなければ、タブレットの返却OK。
※返品の場合のみ、送料・保険料として1,980円(税込)の支払いが発生しますが、本契約した場合はお試し期間の料金は一切発生しません。
\ RISUきっず一週間お試し体験 /
クーポンコード『amt07a』
RISUきっずを使った子供の反応・効果は?
RISUきっず(リスキッズ)の教材
我が家は1年間の本契約前に試したかったため、以下の体験を利用しました。
※クーポンコード『amt07a』を入力すると1週間のお試し利用(税込1,980円)ができます。
申し込んで数日で、早速タブレット一式が届きました。
初めての教材に興味津々の娘、タブレットというだけで「遊び」という認識が強いようで、今まで見たこともない積極性で毎日やりたがるようになりました。
RISUきっずの内容は?
チュートリアルが終わると、このようなステージ画面が現れます。
RISUきっずは全12ステージで問題数は約300問。
【RISUきっずステージ内容】
Kidsステージ1 | かずをかぞえよう① | 1~15までの数え方と並び |
Kidsステージ2 | かずをかぞえよう② | 30までの数え方と並び |
Kidsステージ3 | かずをかぞえよう③ | 50までの数え方と並び |
Kidsステージ4 | たしざんをしよう!① | +1~3までの足し算 |
Kidsステージ5 | たしざんをしよう!② | +5までの足し算/2桁+2までの足し算 |
Kidsステージ6 | ひきざんをしよう!① | -1~3までの引き算 |
Kidsステージ7 | ひきざんをしよう!② | -4までの引き算/2桁ー2までの引き算 |
Kidsステージ8 | おおきいのはどっち? | 2種類が混在するイラストの大小比較 |
Kidsステージ9 | くらべてみよう! | 大きさ・長さなど様々な比較 |
Kidsステージ10 | とけいを よんでみよう! | アナログ・デジタル時計の読み方 |
Kidsステージ11 | なかまわけしよう! | 同じ種類のイラストの仲間わけ・判別 |
Kidsステージ12 | さいごのテスト! | Kids1~11までの総復習 |
こちらはステージ1が全て終わった画面。
ステージごとにレベル分けされた問題を解くことができ、進むにつれ難易度があがります。
解答すると↑このようにがついて、ステージ1を全てクリアするとステージ2に進める、という仕組み。
ステージ最後の問題は制限時間付き、テストの緊張感が味わえますね。
幼稚園児がRISUきっずを使った反応・効果は?
初日から、電池が切れるまで使い続けた娘。
「次もやる!まだやる!」と今までのどの教材より楽しんでいて驚きました。
・2桁の数字に対する苦手意識が消えた。
・1ページに何問もある問題を1つずつ分けて考えられるようになった。
・時計が読めるようになった。
・日常生活で足し算、引き算ができるようになった。
カラフルで可愛いイラストの問題なので楽しいようですが、それ以外にもやる気に繋がるポイントがあったのでご紹介します。
がんばりポイント
問題を解くと、点数とは別に「がんばりポイント」というポイントがつきます。
このポイント、集めるとこんな素敵なアイテムと交換できちゃうんです。
(時期によって変わることもありますので、参考までにご覧ください。)
娘はこれを見てから益々やる気で、問題を解くたびに増えるポイントを眺めています。
間違えるともらえるポイント数が減ってしまうので、1発合格しようと真剣に取り組むきっかけにもなりました。
せんせいどうが
ステージの途中で、このような画面が出てくることがあります。
クリックすると、東大などのトップ大学生チューターからのフォローアップ動画を見ることができるんです。
【参考動画】
こちらは授業のようですが、実際に送られてくるのは「こうすると問題が解きやすいよ!」という短いポイント動画や応援メッセージ。
娘は先生の挨拶にも元気に返事をして、褒められるととても嬉しそう。家族以外の大人に褒められる、応援される、というのがやる気に繋がるようです。
ひみつのかぎ
問題を解いていると、途中で「かぎ」がもらえる時があります。
この「かぎ」を集めると、スペシャル問題にチャレンジできるんです。
ポイントもそうですが、何かを集めていくというのは頑張るモチベーションになるようです。
RISUきっずの口コミ(メリット・デメリット)は?
タブレットが届いてから、年中の娘は毎日RISUを楽しみに帰ってくるようになりました。
他の保護者の方の良い口コミもたくさん見かけ、そのままRISU算数に移行する方が多いのも納得です。
でも、今回親目線で感じたデメリットもあったのでご紹介します。
RISUきっずのメリット
問題のレベルが高い
利用者の声として1番多いのが「問題の種類が豊富」、「頭を使う問題が多い」ということ。
算数だけでなく「時計」や「図形」など問題の種類が豊富なのはもちろん、何より私がこの教材で感じたのは子供の考える力を伸ばすということ。
例えば数を比べる問題にしても、問い方が様々。
問題をしっかり理解し、選択肢を自分で同じ価値観に変換しないと解けない問題です。
数を数える練習も、問い方が様々。
子供が喜ぶカラフルなイラストも多いです。
メールで子供の進捗報告がある
子供が学習を始めると、親当てにこのようなメールが随時届きます。
「今どのステージをやっていて、どんなことを学んでいるのか」を把握できるので、子供の頑張りや成長を感じて安心できました。
余計なゲーム機能がついていない
タブレット学習の種類によっては、問題のほかにゲーム機能がついているものもあります。
子供たちが興味を持つきっかけにはなりますが、ゲームばかりやるようになっては本末転倒。
RISUには余計なゲーム機能は一切ないので安心して使わせることができました。
RISUきっずのデメリット
タッチしにくい
画像のような問題を解くとき、下の緑で囲まれた部分から回答を選びます。
この数字の選択肢が結構小さく、思い通りにタッチできないことがありました。
ペン先は子供が安心して使えるようふにふにしているので仕方ないとは思うのですが、年少(3歳)くらいのお子様だと余計に操作しにくいと思うのでやはり4,5歳からがおすすめかなと思います。
RISUきっずからRISU算数への移行
RISUきっずを全ステージクリアすると、自動的にRISU算数に進んで問題が解けるようになっています。
RISUきっずは基本料金のみで予習も復習も好き放題楽しめますが、RISU算数は学習速度に応じて基本料金+利用料がかかります。(RISU算数費用について⇒公式サイト)
メールでの進捗報告はありますが、知らないうちに利用料分が増えている!ということもあり得るのでステージ12に入ったら子供に教えてもらうなどして準備しておいた方がよさそうです。
RISU算数・RISUきっずを使うなら
上記のようなデメリットも感じたRISUきっずでしたが、わが家はとても効果を感じています。
RISUを使い始めてから、明らかに子供が算数に対して好意的になりました。
ペーパー教材ではめんどくさいとやりたがらなかった大きな数の問題も、RISUだと勝手にどんどん解いていきます。
最初は意味を教えないとできなかった問題文も、自分で読み解き次々解答していきます。
これまでのキャンペーンでRISUを試した方の90%以上がその後の本契約をしているそうですが、この子供の様子を見ているとよくわかります。
子供が楽しんでやる気に満ち溢れているのを見たら、親としてはどんどん背中を押してあげたいですよね。
わが家は、1年間の本契約前に以下の体験を利用しました。
※クーポンコード『amt07a』を入力すると1週間のお試し利用(税込1,980円)ができます。本契約した場合はそのまま使用でき、お試し期間の料金は一切発生しません
基本料金を一括支払いするのが心配という方も多いと思うので、ぜひ体験してお子様の様子を確かめてみてくださいね。