以前、娘ととてもおもしろい英語絵本を読みました。
それがこちら、『TRIANGLE』。
今回は、その形シリーズから丸がメインのお話を読みました。
ちょっぴりホラー?な展開にドキドキ。
△□○シリーズの完結編です。
CIRCLE
カタカナ | ー |
---|---|
漢字 | ー |
ページ数 | 44ページ |
本のサイズ | A4くらい |
おすすめ月齢 | 5歳 |
ISBNコード:9781406390377
どんな本?
○、△、□の3人は、滝の前でかくれんぼをすることにしました。
ルールは、「滝の奥には絶対に行かない」ということ。
"Ready or not, here I come !"
鬼になった○さんが10数え終わると、目の前に□さん。
「△、滝の奥に行っちゃったよ。」
はぁ…。
〇さんは、しょうがなく△さんを探しに行きます。
そして滝の奥で、とんでもない事件が起こったのです。
「意味がわかるとちょっと怖い話」のような、ちょっとドキッとする展開。
…あなたはいつから気付いていましたか?
感想
第1弾の『TRIANGLE』がおもしろかったので、他のシリーズも読んでみることに。
ただ真っ黒な形に目があるだけのキャラクターですが、わかりやすいのか娘も気に入っています。
英文はまぁまぁ量がありますが、会話が多く易しい単語ばかり。
娘は前回読んだ『TRIANGLE』で形の英語を覚えて、今回『CIRCLE』を読んだ時には〇△□をしっかり覚えていて成長を感じました。
ただ、今回私がわからなかったのが"Neat!"。
○さんがしゃべったあとに2人が返事をするのですが、□さんは"OK."、△さんが"Neat!"と言うのです。
「Neat=きちんとした」というのは知っていたのですが、調べてみるとスラング(話し言葉)として「いいね!」という意味があるそうです。
使いやすい言葉なので、幼稚園児の娘にも覚えました。
こういう話し言葉を学べるのは、英語絵本の良さですね。
ちなみにこの絵本シリーズ、先ほどYouTubeを貼った長谷川さんが日本語訳していらっしゃいます。
それが全て関西弁で訳されていて、独特の世界観に雰囲気ぴったり。
日本語訳版もとてもおすすめの絵本です。